5月19日(土) AM 9:30
The British Sugarcraft Guild
7th International Exhibition 2012いよいよ始まりました。
シュガークラフトを学び始めた時からの目標、そして憧れだった世界大会。
そこに今自分がいるんだと思うと。。。かなり血圧が上がりました。

この世界大会は、シュガークラフト発祥の地であるイギリスで4年に1度開催されており、今回で7回目。
4年前は諸事情で開催されず、8年ぶりの開催となりました。
私が通うシュガークラフト教室「サローネ・ドルチェ」を主宰されている中村美和先生は、前回の2004年大会において、National Headdress部門で金賞&トロフィー(1位)、そして大会最高賞である、「Best in Show」も日本人で初めて受賞されています。


会場内はこんな感じで、会場と同時に審査が始まっていました。
白い制服を着た方達は審査員です。
国内のコンテストでは搬入日に審査が終わり、一般オープン時には賞が決まっているので、「あれ?まだ結果が決まってないのね。」って感じでした。
でもこの日一番のお目当ては、シュガー関連道具の買い物です。早く買わないと在庫がなくなっちゃうと聞いていたので、作品を見るよりも、とにかくお店に
ダーッシュ!!!!。国内で買うよりかなり安い!品揃えが豊富!珍しい型がいっぱい!洋書もいっぱい!。(お目目キラキラ状態です。)
日本ではシュガー専門店は少なく、ほとんどがネット注文になるので、実際に手に取って買えるというのはものすごく嬉しかったです。

お店の前では道具を使ったデモも行われていました。言葉はわからなくても見ていれば使い方が一目瞭然。
なのですが、英語が話せればもっと突っ込んだ質問もできたのにな~って思いました。
この会場の隣には別のスペースが用意されていて、ここでは団体作品や、ショップ、有名シュガーアーティストの作品がたくさん展示されていました。
洋書やネットでしか見ることができなかった憧れのアーティストの作品を目の前で見ることができ、とても感激しました。
「これ、どうやって作ったんだろう????」と思うような作品もあり、ものすごく勉強になりました。
ここにはカフェも併設されており、サンドイッチやスイーツなどの軽食も楽しめます。
サンドイッチはボリュームたっぷりで、スイーツは激甘でした。

次回はショップに展示されていた気になるシュガー作品をアップします(^^)