入院中、ニュース和歌山様に生徒さん達の記事を掲載して頂きました。(9月6日付)
こちらからどうぞ 取材して下さった西山さん、ありがとうございます(^^) 教室の生徒さん達、そして入院中の私にも大変な励みになりました。 毎年ここで書かせていただいていますが、受賞してくれた事ももちろん嬉しいけれど、私が一番うれしかったのは、今年もたくさんの生徒さんがコンペにチャレンジしてくれたことです。 受賞することは励みにもなるしすごく良いことですが、でもそれだけが全てではないと思っています。 私はどちらかというと結果よりも過程を大事にしたいと思うタイプの人間です。 賞は後から付いてくるものです。 チャレンジすると決めて、最後まで作品を仕上げる。 「出品する」って言葉は短いけれど、実は大変な作業です。 ゼロからデザインを考えるところから始まり、そこからどうやって立体にしていくか。 テーマは? 自分がその作品で表現したいこと。作品を見てくれた人に伝えたいことってなに? 考えることが山のようにあります。 それを半年以上かけて少しずつ少しずつ全員が消化していくんです。 大人の私でもなかなか辛い作業です。 出品する生徒さん達のほとんどがデザインやテーマで悩みます。 それをクリアしても、次はそれをどうやって立体にしていけばいいのか。。。 次から次へと問題が降りかかってきます。 そこへ私のダメ出しが出たりして。。。(優しく言ってるつもりですが、直球なので以外にキツイかも(^^;;;;; 制作は楽しい時もあるけれど、思うようにいかない事も多いし、時間はかかるし、本当に大変な作業なのです。 個々で得意なこともあるし、そうではないことも山ほどあって。 みんな何かしら乗り越えていかなければいけないものが必ずあります。 楽しそうだったのに、しばらくずっと考え込んだりする事もあります。 一人ひとりの大変さを書こうとすると、膨大な量になるのでここでは書きませんが(^^; とにかく半年以上、色んなことがあったけど最後までみんなやり通してくれました。 毎年全員が作品を作り終わった時、ホッとすると同時に本当に嬉しくて胸がいっぱいになります。 そして生徒さん達のチャレンジ精神に毎年のことながら頭が下がる思いです。 だから出品した7人、茉美亜ちゃん、花梨ちゃん、詩ちゃん、優花ちゃん、寧々ちゃん、澪ちゃん、早津葵ちゃん、+私のミスで出品できなかったけど最後まで頑張ったほのちゃん、全員が本当にすごい!! 教室の生徒さん達にはこれからも、「自分はすごいことをやりきったんだ!」って自信を持って、シュガー以外にも興味があるもの、やってみたいと感じた事にバンバン挑戦していって欲しいです(^^) 大人の間でもよく耳にする、「自分にはとても無理だと思う。」とか「ハードル高すぎるよ~。」とか、「私にはそんな才能ないです。」って言葉。 自分の可能性を自分で摘まないで欲しい。簡単にあきらめたり逃げたりしないで欲しい。 ほんの少しでも好きだと思えたら、「自分にも絶対できる!」って迷わず飛び込んで行って欲しいです。 飛び込んだら最後まで自分の力を出し切る努力をする。それについてひたすら勉強する。 そういう姿勢があれば、どんな世界にいっても、いくつになっても生き生きと自分らしく生きていけると思います。 私は色んな選択肢がある中で、シュガーの世界を選んで飛び込んで来てくれた生徒さん達に、レッスンを通してシュガーのテクニックはもちろんですが、少しでも自信と前向きな気持ちを持ってもらえるよう、微力ながらお手伝いができればいいなと思っています。 錦織君をテレビで見たせいかな??? 麻酔でどっかおかしくなったのか? いつになく松岡修三になってる鎌田なのでした(笑 スポンサーサイト
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