7月、8月と生徒さん達のコンペが終わって今、本当にホッとしています。 コンペ作品の制作が始まると、当たり前のことですが出品する生徒さんの数だけデザイン、制作のアドバイスをしなくてはいけないので、毎年年明け2~3月頃から私の頭の中は生徒さんの作品の事でいっぱいになっています。
更に今年は自分も3年ぶりに出品する事に決めたので、指導と自分の制作両方が重なり、超ハードな時間を送る事になりました。 かなりしんどくなることはわかってのエントリーだったので、とにかく最後まで何とか頑張れたので良かったなと(^^)
今年も出品された生徒さん達は皆それぞれ最後まで一生懸命制作に励んでくれました。 毎年同じことをお話していますが、それが一番嬉しかったです。
入賞した人、あと一歩届かなかった人。 それぞれが色んな思いを持っていると思います。 入賞できた人は、更なる技術の向上を目指して。そしてそうでなかった人は今年の結果をバネに次回制作を頑張って欲しいと思います。
今年小中学部門で最優秀賞に輝いた寧々ちゃんは、2011年に初めてエントリーした時、教室から寧々ちゃんを含む3人の生徒さんが出品したのですが、寧々ちゃん一人入賞に届きませんでした。 先日ニュース和歌山さんの取材の時に、その当時寧々ちゃんの心の中にくやしい気持ちや色んな思いがあったと話してくれました。
その時、そこで嫌になって諦めてしまっていたら、今年の最優秀賞はありませんでした。 色々な思いや感情に自分で折り合いをつけて、次につなげていった寧々ちゃんはすごいなと思いました。
コンテストは一つの通過点です。 そこから結果を前向きにとらえて、次にどうつなげていくかが一番大切なんだと思います。
「入賞できなかった自分は才能ないのかな?」とか数ミリでも思わないで欲しい。
コンテストって、本当に得るものは大きいので、興味がある生徒さん達には何度でもどんどんチャレンジして欲しいです(^^)
大人の方は特に、「私が出てもいいんですか?」とかすごく心配?謙遜?される方も多いのですが、全然心配いりません(笑
私はシュガーを始めた時から、コンテストって技術向上、色々な事を勉強させてもらえるチャンスの場だと思ってきたので、遠慮される気持ちが全くわかりません(^^;
興味があることにはシュガーに限らず貪欲にチャレンジして行って欲しいです。 前向きでキラキラしてる人大好き♪
なので、生徒さん達の背中をバンバン押しまくっています(笑 ただ、ご迷惑な時ははっきり断ってくださいね(^^)
スポンサーサイト
|