留学先ではホストマザーがキッチンを自由に使わせてくれたので、気分転換に時々お菓子を作っていました。
学校の先生や友人、マザーのご家族、友人にも作ってあげたのですが、かなり喜ばれました。
チェック柄のクマのアイシングクッキーは99%の方が、「これは可愛いくて食べられないわ。」と言って飾ってくれていました。

↑こちらは2回目に作ったもの。
マザーも制作過程を見ているので、すごく細かい作業で大変だな~って感じてくれたようで、彼女の友人たちには、
「これはチカが1日かけて作ったものだから食べちゃだめ。」って言ってプレゼントしてくれていたようです(笑
ところが一人だけ食べちゃった友人がいたそうで、マザーが、「食べちゃうなんて信じられない。(--;」って私に話してくれました。
友人宅を訪れた時、飾っていたはずのクッキーがなくなっていたそうで、我慢できなくて食べちゃったって話してくれたそうです。(笑
向こうでは細かいデコレーションのアイシングクッキーはとても珍しいらしく、とても驚いて喜んでくれました。
みんなが喜んでくれるので、クマのクッキーは2回作りました。

↑こちらは1回目に作ったクッキーです。
アイシングクッキー専用の粉糖はスーパーで手軽に手に入るので試しに使ってみたのですが、日本で使っていたものとは程遠く、思ったような仕上がりになりませんでした。
なので結局 純粉糖を使いました。
お味はあっさりした甘みですごく良かったのですが。。
でもキメが粗くパイピングバックがしょっちゅう詰まり、「もぉーーーー!!!」って何度もなりました。
しかもドライメーカーもないので、時間がかかって仕方なかったです。
一人でこつこつ仕上げてクッキーやお菓子が出来上がるとすごく嬉しくてストレス解消に役立ちました。
周りも喜んでくれるので更にうれしかったです(^^)